ノイズキャンセリングヘッドホン

【2026年】ノイズキャンセリングヘッドホンおすすめ5選|スペックで遮音・音質・装着感を比較

※編集部が実機を所有・テストしたものではありません。メーカー公表スペック・Amazon/価格.comのユーザーレビュー・専門メディアの評価をもとに構成しています。価格・在庫・評価は変動するため最新情報はリンク先でご確認ください。

結論:迷ったらコレ

SONY WH-1000XM5が総合ベストです。業界トップクラスの遮音性能とハイレゾ対応の音質、快適な装着感を高水準で両立していると評価されています。装着感と自然な遮音なら Bose QuietComfortコスパなら Anker Soundcoreが選択肢になります。

製品タイプANC電池持ち総合評価
SONY WH-1000XM5 (ハイレゾ対応) 総合1位オーバーイヤー業界トップクラス約30時間★★★★★★★★★★4.7
Bose QuietComfort Headphonesオーバーイヤー非常に強力約24時間★★★★★★★★★★4.5
Audio-Technica ATH-M20xBTオーバーイヤー約60時間★★★★★★★★★★4.2
JBL ワイヤレスヘッドホン TUNEシリーズオーバーイヤー搭載約57時間★★★★★★★★★★4.1
Anker Soundcore P40i (完全ワイヤレス)完全ワイヤレス搭載約60時間(ケース込)★★★★★★★★★★4.0

こんな人にはどれ?

使い方・こだわりおすすめモデル理由
飛行機・新幹線での長距離移動が多いSONY WH-1000XM5低域の遮音性能が最も高く評価されており、エンジン音・走行音の低減に強い
在宅ワークで1日中着けたいBose QuietComfort側圧が穏やかで長時間装着でも疲れにくいという評価が多い
ノイキャンより音質・電池持ち重視Audio-Technica ATH-M20xBTANC非搭載の分、モニター系のクリアな音と約60時間駆動を実現
低音重視で手頃な価格で試したいJBL TUNEシリーズ迫力ある低音とANCを比較的手頃な価格で搭載、折りたたみ対応
荷物を増やしたくない・イヤホン派Anker Soundcore P40i完全ワイヤレスでコンパクト、ケース込みで長時間使える

ノイズキャンセリングヘッドホンの選び方(4つのポイント)

ノイズキャンセリングヘッドホンの選び方

公開スペックとユーザーレビューをもとに、失敗しないための重要な基準を4つに整理しました。

1. ノイズキャンセリングの方式(フィードフォワード/フィードバック/ハイブリッド)

ANCには主に3方式があります。フィードフォワード方式はハウジング外側のマイクで周囲の音を拾って打ち消す方式で、風切り音などの高周波ノイズに強い傾向があります。フィードバック方式は耳側(内側)のマイクで実際に鼓膜に届く音をモニタリングして打ち消すため、より精密に効きますが処理コストが高めです。現行の上位モデルの多くは両方を組み合わせたハイブリッド方式を採用しており、エンジン音のような低周波の連続騒音から人の話し声のような中〜高周波まで幅広く減衰できるとされています。方式の違いはカタログスペックだけでは分かりにくいため、遮音の「強さ」と「自然さ」(圧迫感の少なさ)の両方をレビューで確認するのがおすすめです。

2. 音質とドライバー(口径、コーデック対応 LDAC/aptX等)

音質はドライバー口径とBluetoothコーデック対応で大きく変わります。一般に口径が大きいほど低音の再生能力に余裕が出やすく、40mm前後は定番のサイズです。コーデックはSBC/AACが標準対応の最低限で、高音質を求めるならLDAC(ハイレゾ相当の情報量、Android中心に対応)やaptX/aptX Adaptive(低遅延・安定伝送、Android・一部Windows対応)に対応しているかを確認しましょう。iPhoneユーザーはAAC対応であれば十分実用的な音質が得られます。動画視聴やゲームで音ズレが気になる場合は、低遅延モード対応も選定基準になります。

3. 装着感と重量(オーバーイヤー vs オンイヤー、側圧、長時間使用)

耳全体を覆うオーバーイヤー型は遮音性・音質面で有利な一方、本体重量は200〜300g程度になりがちです。耳に乗せるオンイヤー型は軽量でコンパクトですが、遮音性はやや劣る傾向があります。長時間使用では側圧(こめかみを挟む力)とイヤーパッドの素材が快適性を大きく左右するため、メガネ使用者や長時間の在宅ワークでの利用を想定するなら、レビューで「側圧」「蒸れ」「痛くならない」といったキーワードの評判を確認すると失敗が減ります。

4. バッテリーとマルチポイント(連続再生時間、急速充電、2台同時接続)

外出先で長時間使うなら連続再生20〜30時間程度が一つの目安です。完全ワイヤレスイヤホンタイプはケース込みの合計時間で比較する必要があります。急速充電対応(例:10分充電で数時間再生)なら、出かける前の短時間でも実用的な再生時間を確保できます。また、PCとスマホを同時接続できるマルチポイント対応なら、オンライン会議と音楽再生の切り替えがスムーズになり、在宅ワークとの相性が良くなります。

横断スペック比較表

製品NC方式ドライバーコーデック重量バッテリーマルチポイント有線対応折りたたみ実売価格帯
SONY WH-1000XM5ハイブリッド30mmLDAC/AAC/SBC約250g約30h対応対応(ケーブル同梱)非対応4万円台
Bose QuietComfortハイブリッド非公開AAC/SBC約240g約24h対応対応(ケーブル同梱)対応3万円台後半
Audio-Technica ATH-M20xBT非搭載40mmAAC/SBC約216g約60h対応対応(ケーブル同梱)対応1万円前後
JBL TUNEシリーズフィードフォワード32mmAAC/SBC約160g約57h非対応(モデルにより異なる)非対応対応1万円前後
Anker Soundcore P40iハイブリッド非公開(イヤホン型)AAC/SBC約5g(片耳)約12h(単体)/60h(ケース込)対応非対応該当なし(イヤホン型)5千円台

※スペックは各メーカー公式サイト・製品ページの公表値をもとにしています。仕様は予告なく変更される場合があるため、購入前に最新情報をご確認ください。

おすすめノイズキャンセリングヘッドホン ランキング

1位|総合ベスト

SONY WH-1000XM5 (ハイレゾ対応)

★★★★★★★★★★4.7 / 5.0

業界トップクラスと評されるノイズキャンセリングと、ハイレゾ対応の高音質を両立したSONYのフラッグシップ。軽量で側圧も穏やかな装着感、約30時間再生とマルチポイント対応が高く評価されています。

タイプオーバーイヤー
ANCハイブリッド方式・業界トップクラス
電池約30時間
音質ハイレゾ対応・LDAC
接続マルチポイント
サイズ約幅170×高さ220×奥行80mm
重さ約250g
最長稼働時間最大約30時間(NCオン)/最大約40時間(NCオフ)
👍 良い点
  • ユーザーレビューで高評価な遮音性能
  • ハイレゾ対応の高音質
  • 軽量で長時間でも快適という声が多い
👎 注意点
  • 価格が高い
  • 折りたたみ非対応で収納はかさばる

向いている人:遮音・音質ともに妥協したくない人、飛行機や新幹線での移動が多い人。
向いていない人:価格を抑えたい人、コンパクトに折りたたんで持ち運びたい人。

ユーザーの声

Amazonや価格.comのレビューでは「電源を入れた瞬間に周囲の騒音が大きく減る」「電車やカフェの雑音がかなり気にならなくなった」といった遮音性能への評価が目立ちます。音質面でも「ハイレゾ対応らしい解像感」「ノイキャン機能を切っても音楽用として満足度が高い」との声が多く見られました。装着感については「軽量で側圧が穏やかなので長時間でも痛くなりにくい」という評価が多数ある一方、「価格が高い」「折りたたみできないのでケースがかさばる」という指摘も一定数あります。マルチポイントでのPC・スマホ切り替えについては「スムーズ」と好評な口コミが多い傾向です。

※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。

2位|装着感・自然な遮音

Bose QuietComfort Headphones

★★★★★★★★★★4.5 / 5.0

Boseならではの自然で圧迫感の少ないノイズキャンセリングと、極上と評される装着感が魅力。長時間でも疲れにくいとの声が多く、移動や在宅ワークの集中環境づくりに向いています。

タイプオーバーイヤー
ANCハイブリッド方式・非常に強力
電池約24時間
サイズ約幅170×高さ200×奥行80mm
重さ約240g
最長稼働時間最大約24時間
特徴折りたたみ対応・有線接続可
メーカーBose
👍 良い点
  • 自然で圧迫感の少ない遮音との評価
  • 極上の装着感で疲れにくいとの口コミ多数
  • 通話品質も良好との声
👎 注意点
  • 価格が高い
  • 音の味付けは好みが分かれるとの指摘

向いている人:装着感と自然な遮音を最優先する人、在宅ワークで長時間使う人。
向いていない人:ハイレゾ相当の高音質コーデックを重視する人、予算を抑えたい人。

ユーザーの声

レビューでは「強力なのに自然で、耳が詰まるような圧迫感が少ない」という評価が多く見られます。イヤーパッドの柔らかさと側圧のバランスについても「着けていることを忘れるくらい快適」といった口コミが目立ちました。在宅ワークで長時間使うユーザーからは「集中したいときに重宝している」との声も。一方で「価格が高い」「音の傾向が好みに合わない場合がある」という指摘もあり、購入前に自分の音の好みと予算を照らし合わせることが勧められています。通話品質については概ね好意的な評価が多い傾向です。

※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。

3位|コスパ・音質

Audio-Technica ATH-M20xBT

★★★★★★★★★★4.2 / 5.0

モニターヘッドホン譲りのクリアな音質と、約60時間の長時間バッテリーが特徴のワイヤレス機。マルチポイント対応・低遅延モードを備え、音質と電池持ちを手頃な価格で求める人に向いています。

タイプオーバーイヤー
ANC非搭載
電池約60時間
接続マルチポイント
サイズ約幅170×高さ195×奥行85mm
重さ約216g
最長稼働時間最大約60時間
特徴低遅延モード・モニター系音質
メーカーaudio-technica
👍 良い点
  • モニター系のクリアで素直な音との評価
  • 約60時間という長い電池持ち
  • 低遅延で動画・ゲームも快適との声
👎 注意点
  • ノイズキャンセリングは非搭載
  • デザインはシンプルという意見も

向いている人:音質と電池持ちをコスパよく求める人、ANC不要で音楽鑑賞を重視する人。
向いていない人:通勤電車や飛行機で強い遮音が欲しい人。

ユーザーの声

レビューでは「色付けの少ない素直でクリアな音」「各楽器の分離が良くボーカルも埋もれない」といった音質面への評価が多く見られます。電池持ちについては「数日間充電を忘れても平気だった」という声が目立ち、約60時間という数値の実感値に近いという口コミも確認できます。マルチポイント対応でPCとスマホを行き来できる点や、低遅延モードで動画・ゲームの音ズレが気にならないという評価もありました。一方で「ノイズキャンセリングが無いので静寂を求める用途には向かない」という指摘が一定数見られ、購入前に用途の確認が必要です。

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4位|低音・コスパ

JBL ワイヤレスヘッドホン TUNEシリーズ

★★★★★★★★★★4.1 / 5.0

JBLらしい迫力ある低音とノイズキャンセリングを、比較的手頃な価格で搭載したワイヤレス機。折りたたみ可能で持ち運びやすく、普段使いのバランスが良いモデルとして評価されています。

タイプオーバーイヤー
ANCフィードフォワード方式・搭載
電池約57時間
サイズ約幅165×高さ180×奥行75mm
重さ約160g
最長稼働時間最大約57時間
特徴JBL低音チューニング・折りたたみ対応
メーカーJBL
👍 良い点
  • JBLらしい迫力ある低音との評価
  • ANC搭載で比較的手頃な価格
  • 折りたたみで持ち運びやすい
👎 注意点
  • 遮音性は上位機に一歩譲るとの指摘
  • 高音の繊細さは価格相応との声

向いている人:低音重視でコスパよくANC機を試したい人、初めてノイキャンヘッドホンを使う人。
向いていない人:最上位クラスの遮音性能や繊細な高音を求める人。

ユーザーの声

レビューでは「パンチのある低音がしっかり効いていて、ポップスやヒップホップと相性が良い」との声が目立ちます。ノイズキャンセリングについても「この価格帯でしっかり騒音を抑えてくれる」と好評な口コミが多く見られました。折りたためる点は「カバンに収めやすく通勤に便利」と評価される一方、「遮音性能や高音の繊細さは上位機と比べると見劣りする」という指摘も一定数あります。総じて「最初のノイズキャンセリングヘッドホン」として選ぶユーザーからの評価が高い傾向です。

※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。

5位|イヤホン・最安

Anker Soundcore P40i (完全ワイヤレス)

★★★★★★★★★★4.0 / 5.0

オーバーイヤーが苦手な人向けの、ノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン。ケース込みで長時間使え、コンパクトで持ち運びも快適。手頃にANCを試したい人の入門機として評価されています。

タイプ完全ワイヤレス(イヤホン)
ANCハイブリッド方式・搭載
電池約60時間(ケース込)
サイズ約幅60×高さ55×奥行30mm(充電ケース)
重さ約5g(片耳)/約58g(ケース込)
最長稼働時間最大約12時間(単体)/最大約60時間(ケース併用)
特徴コンパクト・マルチポイント対応
メーカーAnker
👍 良い点
  • 小型軽量で持ち運びが楽との評価
  • ANC搭載で手頃な価格
  • ケース込みで電池持ちが良いとの声
👎 注意点
  • ヘッドホンより遮音は控えめとの指摘
  • カナル型が苦手な人もいる

向いている人:手軽さ重視でANCを体験したい人、荷物を増やしたくない人。
向いていない人:ヘッドホン並みの強い遮音や音質を求める人、カナル型が苦手な人。

ユーザーの声

レビューでは「オーバーイヤーのヘッドホンは大きくて苦手だったので完全ワイヤレスは助かる」「ポケットやカバンにすっと入る手軽さがいい」といった携帯性への評価が多く見られます。ノイズキャンセリングについても「この価格帯でカフェや電車のざわめきを十分に和らげてくれる」と好意的な口コミが目立ちました。ケース込みの電池持ちについても「充電のストレスがほとんどない」との声があります。一方で「ヘッドホンと比べると遮音はやや控えめ」「カナル型のフィット感が合わない場合がある」という指摘も見られ、装着感には個人差がある点に注意が必要です。

※価格・在庫は変動します。最新情報はリンク先でご確認ください。

よくある質問

ノイズキャンセリングは飛行機でも効きますか?

はい。エンジン音のような低く連続した騒音はANCが最も得意とする領域とされ、機内での効果を実感しやすいと各メーカーも案内しています。上位モデルほど低域の減衰量が大きい傾向があります。

ヘッドホンとイヤホン、どちらが遮音性が高い?

一般的には耳全体を覆うオーバーイヤー型の方が、物理的な遮音とANCの相乗効果で静かになりやすいとされています。一方で携帯性や装着の手軽さはイヤホンが有利です。用途とのバランスで選ぶのがおすすめです。

マルチポイントとは何ですか?

1台のヘッドホンをPCとスマホなど2台の機器に同時接続し、音声の出力元を自動または手動で切り替えられる機能です。オンライン会議と音楽再生を頻繁に行き来する人に便利です。

有線でも使えますか?

モデルによります。今回紹介したSONY WH-1000XM5・Bose QuietComfort・Audio-Technica ATH-M20xBTはケーブル接続にも対応しており、バッテリー切れ時や飛行機の機内エンターテインメントシステムに接続する際に便利です。完全ワイヤレスイヤホンタイプ(Anker Soundcore P40i)は有線接続には非対応です。

ノイズキャンセリングは耳や体に悪くないですか?

ANC自体は逆位相の音波で騒音を打ち消す仕組みで、健康被害が報告されている技術ではありません。騒音下で音量を上げずに済むため、耳への負担軽減に役立つという指摘もあります。気圧のような圧迫感を感じる場合は弱モードや外音取り込みの利用が案内されています。

LDACやaptXとは何ですか?

Bluetoothで音楽データを転送する際の圧縮方式(コーデック)の種類です。標準のSBC/AACより高音質・低遅延な伝送が可能とされ、LDACはハイレゾ相当の情報量を、aptXは安定した低遅延伝送を特徴とします。対応の可否は送信側の機器(スマホなど)とヘッドホン側の両方が対応している必要があります。

安いモデルと高いモデルで何が一番違いますか?

公表スペックやレビューを比較すると、主な違いはノイズキャンセリングの効き方の自然さ・強さ、使用されているマイクやプロセッサーの数、装着感(側圧・素材)、対応コーデックの豊富さに表れる傾向があります。価格が上がるほど、遮音性と装着感の両方で高評価を得ているモデルが多い一方、用途によっては手頃な価格帯のモデルでも十分満足度が高いという口コミも見られます。